a. 研究業績

2021年のお知らせ一覧

2021. 12.18 US DOE Office of Science (SC) workshop on the Next Generation Quantum Computing Testbedsでのパネルディスカッションの冒頭で、日本の量子技術テストベッドの現状と、 量子技術の国協協力に関する見解を発表しました。 (2021/12/18, US DOE(Department of Energy), オンライン開催)
2021. 12.14 大森賢治教授が「量子コンピュータと量子シミュレータの現状と将来の展望」について招待講演を行います。また 米国化学誌会と米国化学会が「化学とエネルギーのための量子コンピューティング、データサイエンス、および計算の進化」をテーマに開催したパネルディスカッションに参加します。 (2021/12/14,米国化学会,オンライン開催) (主催者・米国化学会JACSの諸般の都合により2022年に延期)
2021. 12.8 大森賢治教授が「アト秒精度の超高速・極低温量子シミュレータ」について量子科学、技術、イノベーションに関する国際シンポジウム (the International Symposium on Quantum Science, Technology and Innovation: QUANTUM INNOVATION 2021)にて招待講演を行いました。(2021/12/8,理研, オンライン開催)
2021. 7.25-30 大森賢治教授が「アト秒精度の超高速・極低温量子シミュレータ」について 第15回フェムト秒化学会議 (FEMTO 15)にて招待講演を行います。(2021/7/25-30, Berlin, Germany)(covid-19 パンデミックのため2023年に延期)
2021.11.24 我々の新しい論文がarXivで公開されました。

“Ultrafast energy exchange between two single Rydberg atoms on the nanosecond timescale,”
Yeelai Chew, Takafumi Tomita, Tirumalasetty Panduranga Mahesh, Seiji Sugawa, Sylvain de Léséleuc, and Kenji Ohmori
arXiv:2111.12314 (2021).

2021.11.2 大森賢治教授が紫綬褒章を受章しました!(量子物理学研究功績)
2021.10.28-31 大森賢治教授がThe 5th International Workshop on Rydberg Atoms andMolecules にて “Ultrafast and ultracold quantum simulator with attosecond precision”について招待講演を行いました。(2021/10/28 武漢、中国 オンライン開催)
2021.9.22 Tirumalasetty Panduranga Maheshさんが日本物理学会2021年秋季大会にて“Observation of Rabi oscillations between electronic orbitals using ultrafast pulsed laser”についての発表を行いました。(2021/9/21 オンライン)
2021.9.22 Vineet Bhartiさんが日本物理学会2021年秋季大会にて“Ultrafast quantum simulations with interacting Rydberg atoms in a Mott insulator lattice”についての発表を行いました。(2021/9/21 オンライン)
2021.9.17 De Leseleuc助教、 ご結婚おめでとうございます!
2021. 8.26 IAS Center for Quantum Technologies Inaugural Workshopで「アト秒精度の超高速・極低温量子シミュレータ」について招待講演を行いました。 (2021/8/26, 香港科学技術大学量子技術センター, 中国, オンライン開催)
2021.8.12 第1回Q-LEAP次世代レーザー領域シンポジウムにおいて、素川助教が第2世代装置での超高速量子シミュレータ開発についての招待講演を行いました。
2021. 7.1 U.S.-Japan Quantum Cooperation Workshop(米国・Hudson Institute / 日本・内閣府 )で「アト秒精度の超高速・極低温量子シミュレータ」について招待講演を行いました。 (2021/7/1, オンライン開催)
2021. 6.25 私たちの新しい内閣府・PRISMプロジェクト(プロジェクトリーダー:大森賢治教授)が承認されました。この資金は、世界で初めて「超高速」と「極低温」の技術を結びつける「冷却原子型量子シミュレータおよびコンピュータの開発」を目的とした、文科省の大規模10年プロジェクト「Q-LEAP」(プロジェクトリーダー:大森賢治教授、2018-2028年)を強化・拡張するものです。本プロジェクトは、京都大学の高橋教授、岡山大学の植竹教授、近畿大学の段下教授らの共同研究グループと協力して運営されます。
2021. 6.4 大森賢治教授が DAMOP 2021(アメリカ物理学会・原子分子光物理学部門・第52回年次会議)で「アト秒精度の超高速・極低温量子シミュレータ」について招待講演を行いました。(2021/5/31-6/4, オンライン開催)
[プログラム / 講演要旨]
2021. 6.4 富田特任助教の授業動画・実験室ツアー動画が公開されました!
量子技術教育プログラム「冷却原子量子シミュレーション」 動画はこちらから:光格子編、リュードベリ状態、実験室ツアー
2021. 5.10 大森賢治教授が 第13回理研・未来戦略フォーラム「生命科学の未来」にてコメンテータとして出席しました。(2021/5/10, オンライン開催)    
2021.4.23 Rene Villelaさんが、大森研究室に加わりました!
2021.3.26-28 富田特任助教が、『量子情報春の学校2021 にて「リュードベリ原子量子シミュレータ・コンピュータ」について授業を行いました。
2021.3.26 溝口さん、「博士課程修了・学位取得」おめでとうございます!
2021. 3.26 大森賢治教授が EU FET Project COPAC Symposium “Parallel Computing Quantum Devices”で「アト秒精度の超高速および超低温量子シミュレータ」について招待講演を行いました。 (2021/3/23-25, オンライン開催)
2021.3.20 大森賢治教授が、第68回・応用物理学会・春季学術講演会 (website) のシンポジウム「量子コンピュータの現状と展望」にて招待講演を行いました。 (2021/3/16-19, オンライン開催)
2021.2.19 大森賢治教授がThe 15th Femtochemistry Conference (FEMTO15) でアト秒精度の超高速および超低温量子シミュレータ」について招待講演を行います。(2021/7/25-30, Berlin, Germany)(Covid-19パンデミックのため2023年に延期)
2021.1.7 私たちの超高速量子シミュレータに関する研究成果が世界中のニュースメディアで大きく報道されました(報道リストはこちら
2021. 1.7 (第3世代装置)更に原子数が増えました! 昨年行った光学系のアップグレードに続いて更にトラップ数を増やすために、今回はトラップ用レーザー光の波長に着目しました。同じレーザー強度であれば、レーザーが原子の共鳴に近いほど原子を強く閉じ込めることができます。これまでと比較し5S-5P共鳴に3倍近づけることで、トラップ数をこれまでに達成した225個から世界最大規模である800個にまで増やすことに成功しました。光散乱やベクトルライトシフトの増大等の課題はありますが対処可能な範囲です。次は数1000個!?
2021. 1.4 あけましておめでとうございます。de Léséleuc助教が、東京大学大学院工学系研究科応用物理学専攻主催のワークショップ” New Developments of Applied Physics”にて、”Many-body physics with Rydberg atoms”と題して招待講演を行いました。
2021. 1.4 大森賢治教授が DAMOP 2021(アメリカ物理学会・原子分子光物理学部門・第52回年次会議)でアト秒精度の超高速および超低温量子シミュレータ」について招待講演を行いました。(2021/5/31-6/4, オンライン開催)
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